今日のアイヌネギ (行者ニンニク) は御覧の通り。
スクスク順調に育っております。
去年蒔いた種も発芽し始めました。
チラホラ見える雑草みたいのが、発芽したての幼苗です。
初めてアイヌネギ栽培をした人は、雑草と間違えて取ってしまわないよう、お気を付けください。
しかし、1つ問題というか異変が生じています。
今日気付いたという訳ではないのですが、今年は例年に比べ
葉が開くのが早すぎる のです。
去年のデータ及び写真等が無いので 「経験則」 でしかないのですが、
通常は茎の赤い部分が伸び、葉の部分は茎に隠れなかなか出てこないものです。
その後、7~10cm程度まで伸びてから、やっと葉が広がりはじめます。
ところが今年は写真の通り。茎が伸びる間もなく葉が広がり始めています。
雪が少なかったせいなのか。
数年植え直しを行っていなかったため、根が浅くなっていたせいか。
あるいはその両方か。
過去にこのような事がなかったため、原因の特定はできませんが、もし雪が少ないせいだとしたら、
自然に自生しているアイヌネギも同じ状態になっている可能性があります。
我が家のアイヌネギは、花壇の一角で栽培しているため日当たりも良く (通常は半日陰が良いと言われています)、自然に自生しているものより発育は早めです。
ですから、例年は庭のアイヌネギの葉が開き始めたのを確認してから、アイヌネギ狩りに出かけると丁度良い感じだったのですが、今年はどうでしょう。
正直、判断に困っています。
今年は早めに偵察に行かないと、狩りの時期を逃してしまうかも、です。
そして今日のネコ。
やっと1枚の写真に収まってくれました(´∀`)
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